人間と犬の絆はいつの時代から始まったのか

間と犬の絆はいつの時代から始まったのか
いぬアイコンこの記事はわんちゃん用の記事です

愛玩動物や番犬、牧場犬として人間と一緒に暮らしている犬。
日々の生活の疲れを癒してくれたりして、ペットとして大人気ですよね。
しかし、意外としらない知識があると思います。
それは犬と人間がいつ出会っているのか。

あなたは人間と犬の間にいつ絆が出来たと思いますか?
この絆がいつ生まれたのかは具体的な年数などはわかりませんが
遥か昔から犬と人間は共存していると言われています。
今回は、いつごろから一緒にいるのか、なぜ共存するようになったか等
様々な疑問を解消したいと思います。

人間と犬

人間と犬は昔も現在もかかわりがありますよね。
番犬、牧場犬、警察犬、愛玩犬など様々な犬がいますが、どんな犬も
人の役に立つために貢献しています。(愛玩犬は少し特殊ですが)

人の役に立っている犬はいつから人間と一緒にいるのでしょうか。

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いつから一緒にいるのか

諸説ありますが、犬と人間は13000年前から
一緒にいるのではないかと言われています。
(西ドイツの遺跡から13000年前の犬と人間の化石があったことから)

3万年前より共存しているという説もあり、犬と人間の歴史が深いことがわかります。
なぜ犬は人間と行動を共にするようになったのかを詳しく説明させて頂きます。

祖先は犬も猫も一緒

ちょっと話がそれてしまいますが、あなたは犬の祖先を知っていますか?

犬の祖先はミアキスという生き物で、実はミアキスは猫の祖先でもあります。

草原へと住処を映したミアキスは犬となり、森で生活をつづけたミアキスは猫になりました。
草原などで犬が人間と出会っていなかったら犬と人間の今の関係はないかもしれません。

こうした歴史を知ることで今飼っている犬をもっと愛せるようになると思います!

お互いの利害が一致した

さて脱線してしまいましたが、話を戻して犬と人間の歴史について話します。

なぜ人間と犬が行動を共にするようになったのか、説明させて頂きます。
そうだったのか!と驚くような知識からやっぱりね、と理解が深まる知識もあるので
とりあえず読んでみてください!

人間のメリット

人間は犬の祖先であるオオカミと共生を始めた時に
オオカミに肉などの食料を与えることで人の住処に近づく動物に吠えて
威嚇することで追い払ってもらったそうです。

また、狩りの仲間として家畜化されたオオカミは犬となり徐々に現代の姿に戻りました。

犬のメリット

失敗するリスクがある狩りで生活していた犬の祖先のオオカミにとっては
人間が餌をくれることによって生活に安定性を得ることが出来ます。

餌をもらった分だけオオカミも猛獣を追い払ったりなどして働くので
共生のメリットがあります。

現在も主従関係は大切

犬と人間が共生するようになってからは、犬と人間の間に主従関係が生まれ始めます。
犬は主人の為に働き、対価として餌を得る。
人間は犬に様々な仕事(番犬、狩りの手伝い)をしてもらい、対価として餌と寝床を与える。

しっかりとした主従関係の元で共生をしてきました。

現在は愛玩動物としての意識が強い犬もしっかりと主従関係をしっかりさせることで
わがままな犬やしつけがなっていない犬も主人に従うしっかりとした犬になります。
甘やかしてばかりではなく、犬の為にもしつけを学びましょう。

お前には従わない!犬に嫌われる人、好かれる人。

2017.04.17

まとめ

今回は犬と人間の出会いと歴史について紹介させて頂きました。
想像していたよりも犬と人間は昔から共生していたことがわかりました。

現在は狩りの必要がなくなったといえど、あなたは犬を養っている存在です。
主従関係をしっかりさせてお互いが気持ちよく生活できる環境を作りましょう。

 
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こんにちは!ペット健康ナビの記事を書いています。しつけの仕方やドッグフードの選び方など基本的なことから、わんちゃん・ねこちゃんの幸せに繋がるお話をしていきます♪皆さんが充実したペットライフを送るために、読んで参考になるような記事を目指します。ヨロシクネ Uo・ェ・oU