あなたは犬に好かれる人ですか?嫌われる人ですか?
犬は自分より下だと思っている人に対しては従いません。
犬は好きだけどなぜか犬には好かれない人。
犬が嫌いだけどなぜか犬に好かれてしまう人。
犬の習性、考え方から犬に好かれる人の特徴、嫌われる人の特徴を
紹介させて頂きます。
それを踏まえたうえで犬に好かれるための方法も紹介しているのでこれから犬に好かれたいと考えている人は参考にしてください!
Contents
犬は縦社会の生き物
近年は飼われているが多くなったことから意識が薄れてしまっていますが犬は縦社会の生き物です。
強いものには従い、弱いものには従いません。
人間に対しても同じ対応をします。
自分より強いと思っている人には従いますが、自分よりも立場が低い、弱いと思っている人のいう事は聞きません。
なぜ犬は縦社会の生き物なのでしょうか?
[insad]縦社会の理由
犬はなぜ縦社会の生き物なのかという疑問の答えを説明させて頂きます。
犬は野生の生き物だったので弱肉強食で生きてきました。
弱いものが強いものに従う世界。
これが犬の習性の大元です。
つまり犬よりも強いと証明すれば、犬があなたをリーダーと認めあなたに従うようになります。
オオカミでもあなたの方が強いと証明できれば従えることが出来ます。
犬の人間は、一度でも分かり合うことができれば深い絆で結ばれます。
このことについては以下の記事にて詳しく説明していますので参考にしてみてください。
犬から好かれるか、嫌われるか
犬に好かれる人はどのような人なのか、犬に嫌われる人はどのような人なのか
特徴から具体的な説明をさせて頂きます。
犬に好かれる人の特徴
まずは犬に好かれる人の特徴から紹介させて頂きます。
- 堂々としている大らかな人
- 犬が嫌がることをしない人
- すぐに触らない人
- あっさりした性格の人
犬に好かれる人の特徴を並べてみると、犬が好きなタイプの人の像がなんとなく浮かびますね。
堂々とした大らかさは犬が「付いていきたい」と思えるリーダーシップを印象付けるのではないかと思います。
犬に嫌がることをしない、警戒させないという事を意識出来ている人も犬から好かれやすいようです。
これは犬だけでなく人も同じかもしれませんね。
これらの特徴を無意識にやっている人は、犬に好かれたいという願望がない人でも
犬になつかれやすい傾向があります。
もちろん人間と同じように犬も個性があるのですべてが当てはまるわけではありませんが、犬本来の習性からこのような人になつきやすいということを覚えておいてください。
犬に嫌われる人の特徴
先ほど紹介した好かれる人の逆、犬に嫌われる人の特徴を紹介させて頂きます。
- 上から触ろうとする人
- 声が大きすぎる人、小さすぎる人
- しつこい人
- 見つめる人
- 犬が苦手だと思っている人
- 犬を見下している人
犬に嫌われる人の特徴を並べるとこのようになります。
上から触ろうとすると、犬はなにか怖いことをされるのではないかと警戒してしまいます。
これでは仲良くなれません。
また、声が大きすぎると威圧感を与えてしまうのでこれも警戒される原因になります。
犬=強いものに従うという間違った認識によって犬に暴力をふるって従わせようとする人もいますが逆に嫌われてしまいます。
当たり前ですね。
そして、ちょっと犬の感が関係する話ですが犬に対して苦手意識を感じている人も犬は嫌います。
これは犬の五感が関係していると言われていますが、そういった雰囲気を感じ取るのでしょうか。
人も嫌いな人と接するときはなんだかいやな雰囲気が漂ってしまいますよね?
犬も似たようなものを感じ取ってしまうのかもしれません。
こういった人に飼われている、構われ続けていると犬はストレスを強く感じ悪影響が発生することもあるので、こちらの記事でストレスを感じた時の症状と対処法を学びましょう。
犬に好かれるためにはどうすれば良いのか
本題ですが、犬に好かれるためにはどうすれば良いのかを紹介させて頂きます。
これらを知り、実践することで犬に好かれるようになるので犬に好かれたいと思っている人は要チェックです!
人間の方が上である
まずは犬と自分の関係を意識させるためのマインドセットをします。
犬と接するときにはついつい愛でてしまいがちですが、甘やかすのはいけません。
「犬よりも自分の方が上」というマインドセットをする必要があります。
主従関係を意識させる
犬に自分が主人だという意識を持たせることによってお互い良い関係を築くことが出来るようになります。
しつけの時には多少威圧的な態度を与えてもよいので、悪いことをした時には怒る良いことをした時、何かを覚えた時には褒美をあげましょう。
あなたと犬の主従関係をしっかりと意識させることで犬に好かれやすい環境を作ることが出来ます。
しかし、今回の記事の序盤でも説明したように犬に暴力をふるってはいけません。
あなたに対する忠誠心ではなく恐怖心が宿ってしまい、なにをするにしても消極的な怯えた犬になってしまいます。
好かれるも嫌われるもない、ただの恐怖の対象になってしまうので暴力だけは絶対にいけません。
正しいしつけの方法に関してはこちらの記事で紹介しているので暴力以外のしつけ方を学んでください。
好かれる人のマネをする
犬に好かれたい時にかなり有効なのが「好かれる人のマネをすること」です!
先ほど「犬に嫌われる人の特徴」に当てはまってしまった人は、単純に「犬に好かれる人の特徴」を真似すると良いでしょう。
犬に対して苦手意識を持っていると、犬がそれを感じ取るように犬に好かれたいと思っているだけでも犬はその雰囲気を察知します。
マネをすることはどんな物事にも役立つので実践することであなたも犬に好かれる人の仲間入りを果たすことが出来ます。
どういう意識で好かれる人のまねをすればよいのかわからない人は、あなたの身近の犬を飼っている人に対して犬と接している時の心境を聞いてみましょう。
方法を聞くよりも、犬に好かれる人の心境を聞く方が共感しやすく実践しやすいと思うので、犬に好かれる合理的手段の1つになります。
それでも関係が良化しない時には
しっかりと犬に好かれるように行動しているのにまったく愛犬がなついてくれない、従わない。
もしかすると、あなたの愛犬は常に体調が悪いのかも知れません。
いくら従うはずのご主人がいたとしても体調が悪いと指示通り動けなかったり、体に不具合が生じます。
犬の体調が悪くなる原因には食事という大きな要素が挙げられ普段の食事の質が低いとしつけもままならないのです。
当サイトでおすすめしているドッグフードは、愛犬の健康を維持する為だけに作られたドッグフードです。
子のドッグフードを購入すれば、あなたの愛犬は「懐く元気」が戻るかもしれません!
愛犬の体調を整え、ご主人を慕うような関係を作ってみましょう。
犬に好かれるために出来ることを実践しよう
今回は犬に好かれる人、嫌われる人の特徴と対策について紹介させて頂きました。
あなたはどちらに当てはまりましたか?
犬に好かれるためには今回紹介させて頂いた方法が有効なので
これから犬に好かれたいと思った人は是非実践して
犬と仲良く過ごすことのできる環境を作りましょう!
今回紹介した方法を実践しても、犬が全く懐いてくれない時には、犬に美味しい餌を与えましょう。
犬は単純な理解をする生き物なので、「この人は美味しいご飯をくれる人だから逆らってはいけない」と考えます。
美味しい餌、良い香りがする餌を毎日与えることで犬との関係が良好になる事があります。