誰もが1度は見たことがあるチワワ。
これから飼ってみたいと思っている人に向けて
チワワの性格や飼い方などの知識を紹介したいと思います！
これらの知識を身に着けておくことで
実際にチワワを飼う時にギャップを少なくすることが出来
愛すべき家族として迎えることが出来ます。
これからチワワの飼育を考えている人は
必ずチェックして下さいね！
Contents
大人気のチワワ
チワワは日本で2番目に買われている犬です。
1位は雑種なので2位のチワワは血統種の中では
日本で最も飼われていることになります。
そんなチワワについて知識を広げてみましょう！
[insad]人気のヒミツ
チワワが人気の理由はとにかく可愛いから。
大きな目と小さな体と愛らしい表情を見て
飼いたいと思った方も沢山いると思います。
室内犬としても飼うことが出来るので
大きな庭を持っていない人が多い都会でも多く飼育されています。
チワワの性格
チワワの性格は人懐こく寂しがりです。
しかし、いざという時には行動する「やる時はやるタイプ」です。
家族に物凄い愛情表現をするほど人懐こいですが
大きな音や知らない動物には物怖じする傾向があります。
しかし、飼い主が本当に危ないと思った時には
体が小さくとも必死に威嚇して飼い主を守ろうとしてくれます。
犬の性格についてよく理解することで、愛犬との絆をより深めることができます。
犬から好かれる飼い主になるために、こちらの記事も併せて読んでみてください。
チワワはとても飼いやすい
チワワは見た目の通り体が小さいので、大きな庭や部屋を用意する必要がなく
ペットの入門として飼うことが出来ます。
しつけの方法によっては吠えてしまいますが
幼いころからしっかりとしつけ、主従関係を意識させることで
吠えることも少なく優しい性格になります。
体格を見て頂くとわかる通り、食べる量も少ないので
大型犬や中型犬と比べると食費も安く済みます。
飼い主に従順
チワワは人懐こい性格から飼い主には非常に従順です。
しつけも幼少期からしっかりと行えばちょっとしたものなら
取ってきてくれることもあります。
お座り、待て、お手などの命令もすぐに覚えてくれるので
ペット初心者にオススメ出来ます！
独立心がある
チワワは臆病で寂しがりですが、やる時はやる犬です。
飼い主が仕事や用事で出かけてしまっても
独立心が芽生えることで大人しくお留守番してくれます。
室内犬にピッタリな犬種です。
室内でも十分な運動量
チワワは体が小さいので大型犬のような1時間以上の散歩といった
長時間の運動が必要ありません。
部屋の中で遊んであげることで十分な運動量を得ることが出来ます。
2日に1度ほど気分転換もかねて外にお散歩に出かけてあげると
チワワの機嫌も良くなり日光の刺激によって肌の状態も良くなります。
気を付けたい病気
チワワには気を付けたい病気が2つほどあります。
これらを意識し、異変が見られた時にはすぐに獣医に連れていくことが出来るように
あらかじめ知識を身に着けておきましょう。
口蓋裂
口内や口の周囲が避けてしまう症状です。
強く落下した時や感電した時に裂けてしまうことがあるので
あまりチワワに強すぎる刺激が与えられないように家の中の
家具の配置を見直してあげましょう。
もし口蓋裂になってしまうと手術が必要になるので
チワワの負担を減らすためにも、あなたの配慮で守ってあげましょう。
白内障
白内障は目の水晶体が白く濁る病気で最悪のケースは失明です。
目が白く濁るので症状が出た時にはすぐにわかります。
ぶつからないような場所にぶつかったり、不安そうに歩いていたりした時には、視力がおかしくなっていることがあるので
白内障に限らず、目がおかしいと思った時にはすぐに獣医に診てもらいましょう。
もしもの時に備えよう
チワワは目や口の病気にかかりやすく
もしそれらが発症してしまった場合には、高額な医療費が必要になってしまいます。
（もし手術をする場合には30万円は覚悟しておきましょう）
急な出費に家庭が火の車になってしまわないように
いざという時の備えを用意しておく必要があります。
現在、多くのペットオーナーが保険に加入しています。
いざという時の治療費を補償する為です。
まとめ
今回はチワワについての知識を紹介させて頂きました。
これからチワワを飼いたいと思っている人は
飼育を決める前に必要な知識を身につける必要があるので
しっかりと準備をしてから飼うかどうかを決めてくださいね！
チワワの他にも飼いやすい犬種はたくさんありますので
こちらの記事も併せてご覧になってみてください。
