犬が好きな人であれば、1度は大型犬を飼ってみたいと憧れたことがありませんか?
優しい顔をした大型犬や凛々しい顔をした大型犬。
様々な犬種がありますが、それらに共通して
気を付けなければいけないポイントがあります。
小型犬や中型犬とは違い、大型犬は名前の通り大きいので
それゆえにお金が沢山必要になったり、介護が大変になったります。
これから大型犬を飼いたいと思っている人に向けて
飼い始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないように
大型犬を飼う際に必要な知識について紹介したいと思います!
Contents
大型犬ってどんな犬種がいるの?
大型犬についてまったく詳しくない、何を飼えばよいのかわからない人向けに、お勧めの大型犬を紹介したいと思います。
[insad]ラブラドールレトリバー

大型犬の中でもとくに有名なラブラドールレトリバー。
人懐こい性格で大型犬の中でもっとも飼育がしやすい犬種です。
初心者向け。
シベリアンハスキー

一見怖そうな見た目ですが、中身は落ち着いていて甘えん坊な性格な子がおおいハスキー。
構ってもらえないと拗ねてしまうので、愛情表現を沢山してあげましょう。
寒さと長距離走にも強いのが特徴です。
ドーベルマン

軍用犬としても活動しているドーベルマンは幼いころから上下関係を
しっかりと覚えさせることで最高のパートナーになります。
力が強いので中級者向けです。
お金はいくらかかるの?
大型犬を飼育するときに必要なお金の金額を知っておきましょう。
「え?こんなにかかるの?」と驚いてしまわないように
あらかじめ知っておくことで大型犬を飼う心の準備をすることが出来ます。
食費

大型犬は体格から想像できる通り、小型犬や中型犬と比べて食べる量が非常に多いです。
ドッグフードはもちろん、おやつも用意しなければいけないので
1か月あたり安くても8000円、高い時は15000円ほどを覚悟しておきましょう。
予防接種など

大型犬に限るお金ではありませんが、様々な予防接種にお金がかかります。
ワクチン | 8000円ほど |
---|---|
狂犬病予防接種 | 4000円ほど |
フィラリア予防薬 | 12000円ほど(年間で) |
これらのお金以外にも、温度差に弱い犬種を飼うのであれば
室温を一定にするための空調管理費がかかります。
散歩で暴れない?
大型犬をこれから飼う人は散歩で犬が暴れないか心配だと思います。
それらの不安を解決するためにこちらで散歩に関する知識を身につけましょう。
しつけをしっかりすれば大丈夫

犬が暴れるかどうか、心配になると思います。
結論から言うと、しつけを成功させていれば暴れることはありません。
しかし、子犬の場合暴れることがあります(というかはしゃぐことがあります)
大人しい性格の大型犬が多いですが、それらの殆どの犬種が小さなころは遊び盛りなので手に余るほど動き回ってしまうこともあります。
「待て」といった基本的なしつけをしっかりと覚えさせることで
興奮した時にも命令を聞いてくれる良い子に育ちますよ!
運動量を確保してあげよう

暴れるのが大変だったとしても、大型犬には運動量が必要です。
最低でも1日に1時間は確保してあげましょう。
天気の良い日は30分ずつにわけてお散歩に行きましょう。
天気の悪い日には家の中でおもちゃで遊んであげると良いでしょう。
大型犬の健康の為にも運動は必要です。
老後のお世話ができますか?
可愛がりたいから犬を飼おうと思っている人の殆どが
老後の事を考えることが出来ていません。
犬も人間と同じように年を取ります。
大型犬となると移動も大変になりますし、食事にも
今まで以上に気を遣わなければいけません。
生き物を飼う人には最後まで責任をもって育てる義務があります。
介護が面倒くさいから、保健所に渡したり捨てたりといったような
無責任な飼い主にはならないでください。
犬を飼う時に一番覚えておいて欲しいポイントです。
まとめ
今回は大型犬をこれから飼おうとしている人に向けて
知っていなければいけない知識を紹介させて頂きました。
大型犬を飼うと決める時にはこれらの知識をしっかりと覚えたうえで
飼う事で犬を最後まで愛することが出来ると思います!