【愛犬が死ぬ】室内で犬を飼う時の注意点!

【愛犬が死ぬことも】知っておきたい室内で犬を飼う時の注意点!
いぬアイコンこの記事はわんちゃん用の記事です

これから犬を飼おうと思っているあなた。
今犬を飼っているあなた。

室内で犬を飼う時に知って頂きたい知識があります。
室内は犬にとって安全で、外よりも危険が少ない環境ですが
室内ならではの危険があることを意識したことはありますか?

しっかりと意識しておかないと、最悪の場合愛犬が死んでしまうかもしれません。

室内飼いをするのであれば必ず知ってほしい知識なのでここで学んでいってください!

家の中は安全!でも・・・

外には車や他の犬、障害物など様々な危険なものが溢れていて
飼い主であるあなたが一緒にいないと、犬にとっては危ない世界ですよね。

それに比べて室内や家の中には外敵もいないので、犬にとって安全な場所です。
しかし、人間が使っている電化製品や生活用品が時には犬を傷つけてしまうことがあります。

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知っておきたい室内にある危険性

それでは、安全な室内に存在する犬にとって危険なものを紹介させて頂きます。

扇風機

夏などにはエアコンと並んで必需品である扇風機。
風が起こるので犬も扇風機に近づくことがありますが、型が古いタイプの扇風機だと
真ん中が開いていて、羽に触れることができるものがあります。

犬は初めて見る物や興味を持った者に対しては
匂いを嗅いだり、触ろうとする習性があります。

犬が扇風機に興味を持ち、羽の部分に触れてしまうと怪我をしてしまうこともあるので
古い型の扇風機を使っている家庭では、夏場の扇風機に気を付けましょう。

ストーブ

冬場になると電気ストーブなどを使っている家庭がありますが
電気ストーブの周りにしっかりと柵を置いていますか?

犬が電気ストーブに興味を持つと、近くに行き触ったり舐めようとします。
電気ストーブの熱が放出される金属部付近は非常に高温になっているため
舐めたり触ったりするだけでもやけどを負ってしまいます。

やけどを負わないようにストーブの周りには柵を置いて犬が近づけないようにしましょう。

冬季の犬の飼育について不安な方は、こちらの記事を参考にしましょう!

寒さに強い犬、弱い犬の違いとは?獣医が薦める寒冷地での飼育法

2018.06.07

タバコ

飼い主さんや家族の方が煙草を吸われる場合には、犬の手が届かない場所に
煙草を隠しておきましょう。

タバコに含まれる有害物質の致死量をしっていますか?
成人男性であればタバコ2本を食べるだけで死に至るほど
タバコの毒性は強いのです。

人間よりも小さな犬は、たばこ1本を食べただけでも吐き出さない限り死んでしまうので
タバコは犬が興味を持つような場所においてはいけません。

死に直結する注意点なので必ず隠しておいてください。

電化製品

電化製品から伸びている電源コードや、電源タップなどの通電している状態の電化製品を犬がかじって遊んでしまうと感電の恐れがあります。

感電すると心肺が停止してしまう可能性があります。
生命活動に必要な内臓の働きがストップしてしまい愛犬が死んでしまいます。

電化製品や電源コードにはカバーを用意するなど
して犬が遊んでしまわないように注意しましょう。

部屋が散らかっている人は片付けよう

先ほど紹介させて頂いた、室内にある犬の危険は
基本的には飼い主のケアが行き届いていないことが原因でもあります。

タバコは犬が届かないような場所に隠しておけば心配ありません。
ストーブや扇風機も柵を置いておけば危険がありません。
電化製品もコードにカバーをつけておけば犬は噛みません。

部屋を片付けて、犬がいたずらできないように整理整頓しておくことで
お留守番を任せても大丈夫だと思えるような環境を作ることが出来ます。

犬を危険から守るためにも、部屋を片付ける必要があるのです。

まとめ

今回は室内で犬を飼う時に気を付けたいポイントについて紹介させて頂きました。
犬は飼い主がいない間は退屈をしているので、
目に入ったものにすぐに興味を持ってしまいます。

興味を持ちやすいということは、その分危険性も高いという事。
愛犬を守るためにも、今日を持ったとしても触れることが出来ない環境を作って
愛犬が自分の不注意で死なないようにする為にも今回紹介した知識を覚えてください!

 
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