猫を室内で飼う時のポイント!死につながる危険なモノ

猫を室内で飼う時のポイント!死につながる危険なモノ
ねこアイコンこの記事はねこちゃん用の記事です

猫は室内で飼うと様々な場所に移動しますよね。
棚の上や冷蔵庫の上、ソファの下などの変わった場所にも移動します。

室内は外に比べて安全とは言え、危険な場所も多いので
これから猫を飼うために知っておきたい知識として学んでください!

猫を室内で飼う

最近の猫はほとんどが室内飼いだと思います。
元々野良猫で、拾ってきた猫出ない限り頻繁には外に出ようとしないと思います。

まずは猫の習性と、猫にとって室内はどんな場所なのか知ってみましょう。

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元々は野生のねこ

野生の猫のイメージ猫は元々野生なので、自分で狩りをしてナワバリを決める生き物です。
木の上や茂みの中など、自分のナワバリを持ち生きるためにエサを狩る。

そのため、家の中にねずみや虫がいるとナワバリに現れたエサだと思って捕まえるのです。

また、捕まえたねずみや虫を飼い主さんの元に持ってくるという習性は…

  • 飼い主さんに自慢したい
  • 飼い主さんに元気を出してほしい
  • 捕った獲物を子猫に与える名残

など、本能からくる色々な理由が考えられています。

猫にとって室内は最高な場所

室内でくつろぐ猫元々は野生の猫ですが、室内で飼うとエサを狩る必要もないですし
家のガラスなどがあるので外敵(他の猫や動物)から身を守る必要もありません。

猫は野生でもナワバリの中でしか動くことがない行動範囲の狭い動物なので
猫にとって必要なものがそろっている室内は最高の環境なのです。

犬は散歩が必要ですが、猫はよほど外が好きでない限り散歩は必要ありません。

猫用のおもちゃを用意する

おもちゃで遊ぶ猫室内という猫にとって最高の環境では運動の必要がありません。
エサを与えすぎてしまったり、お菓子をポンポンあげていると
いつの間にかあなたの猫が太ってしまいます。

肥満を防ぐためにも、あなたの猫の為に
おもちゃを買いましょう。

仕事が終わって家に帰ってきた時や、猫がかまってほしい時に
おもちゃで遊んであげることで猫の運動量を増やし
太らないようにサポートすることが出来ます。

室内外だからこそ、おもちゃでの運動が必要なのです。

室内ならではの危険

室内の中は外と比べると平和ですが、室内ならではの危険があります。

猫がケガをしてしまわないように死んでしまわないように
しっかりと意識しておきたい注意点なので要チェックです!

猫がお風呂で溺れて死ぬことも…

浴槽に座る猫家のお風呂のフタはいつも閉じていますか?
浴槽の中身が空であれば、猫が誤って落ちてしまったとしても
ちょっと滑って終わりですが
前日のお湯を抜き忘れた状態でフタが開いていると
誤って猫が落ちてしまうことがあります。

落ちた時にのぼろうとしても猫は滑ってしまうので
溺れ死んでしまうことがあります。

浴槽に水が入っている時にはフタをしめておきましょう!

ストーブでやけど

ストーブの前で眠る猫冬などの寒い時期には猫は暖かい場所を求めて
ストーブに近づきます。

触ると熱いタイプのストーブに猫が当たってしまうと
やけどを負ってしまうのでストーブの周りに柵を置くなどして
猫がやけどをしないように配慮しましょう。

ゴミを食べてしまう

ゴミ箱の上に立つ猫コンビニのビニール袋、ティッシュなどのゴミを
猫が遊んでいる時に食べてしまうことがあります。

のどに詰まらせてしまい窒息死の原因になることがあるので
猫が食べてしまうと危険なもの、猫に触られたくないものは
猫の手が届かないところに隠しておきましょう。

感電の危険性

電化製品を触る猫電化製品の電源コードを猫が噛んでしまうと
電源がついている機械であれば、猫が感電してしまいます。

感電してしまうと心停止や肺水腫の原因になり
猫が死んでしまうことがあります。

電源コードや電源タップにイタズラできないように
カバーをつけて予防する必要があります。

保険に入っていますか?

外と比べると安全な室内ですが、そんな室内にも危険があるという事を
今回の記事で分かって頂けたと思います。
もしペットが危険な目にあってしまいケガをした時には
治療をする際に高額な治療費が必要になります。

骨折だと数十万円の治療費がかかる場合もあり、ちょっとした怪我でも
多額な出費に繋がってしまうのです。
そういった事態に陥ってしまわない為にも
ペット保険に加入していない人は、今すぐ加入をする必要があります。

まとめ

今回は猫を室内で飼う時に注意したいポイントについて説明させて頂きました。

室内は猫にとって快適な空間であると共に、
外とは違う危険が潜んでいる空間でもあるので
家電、水など様々な場所に注意を向けて猫が安全に生活できるような
環境を飼い主であるあなたが作る必要があります。

安全性を向上させて、猫がリラックスできる環境を作ってあげましょう!

 
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こんにちは!ペット健康ナビの記事を書いています。しつけの仕方やドッグフードの選び方など基本的なことから、わんちゃん・ねこちゃんの幸せに繋がるお話をしていきます♪皆さんが充実したペットライフを送るために、読んで参考になるような記事を目指します。ヨロシクネ Uo・ェ・oU